米粒アートな日々

３月３日は桃の節句、ひな祭りです。
各地で個性豊かな雛人形が飾られているようですね。

でも３日を過ぎるとすぐに片つけてしまうのは、
なんだかもったいない気がします。

３センチ以内の五段飾りなら場所をとらないので
飾っておいてもいいでしょうか。
ひっそりと女の子の健やかな成長を願っています。


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今日はバレンタインデー。日本中でかなり多くの
チョコレートが消費されていそうですね。

海外では『愛の日』として、男女問わず愛する人に
気持ちを伝えたり贈り物をするようです。

いつも米粒アートを見てくださってる皆さまに、
米粒に心より愛をこめて。。。


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昨晩(1/24)のニコニコ生放送の番組内で、
米粒般若心経や米粒雛壇を映していただきました。

ニコニコ生放送　1/24放送分
「パソコンもゲームも！エレコム?製品で捗るぞ〜教えてすごい人?〜」
※米粒が出てくるのは0:50あたりからの数分です。

ニコニコ生放送はこれまで見たことなかったのですが、
その場で反応が見れておもしろいものですね。

ちなみに、米粒芸人ではなく米粒工芸職人です。。。


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すべては紹介しきれませんが、
ミニチュアサイズを得意とする職人さんも
今回の職人展には多く参加されていました。

ながお食研さんは、小さくて本物そっくりな
かわいい食品サンプルを多数揃えていました。
うっかり食べてしまいそうです。

工房夢舞の森音広夢さんは、ミニサイズの張子人形や
からくり箱など、極小郷土玩具を作っていました。
世界最小テディベアーのギネスも持っているそうです。

他にも、小さな下駄を作る桐乃華工房さんや、
石ころ彫刻のふくろうおじさん、などなど…
本当に多くの素敵な職人さんに出会いました。

こうしてあらためて振り返ってみて、もっともっと
がんばらねばと、気持ちが引き締まります。
また職人展に呼んでいただけるようがんばります！
　

箱根からくり箱の角田 遥(よう)さん。

寄木細工の秘密箱、木の味わいに温かさを感じます。
特に遥さんの作品は、いわゆる箱型ではなく、
いずれも個性的でかわらしい動物の形をしていて
（残念ながらアップの写真撮り忘れてしまいました）
懐かしい木製玩具や木彫りの置き物を連想させます。

からくり箱の謎も解くのが難しいですが、
遥さんご本人も謎が多くて惹きこまれる方でした。
　

讃岐かがり手まりの荒木 永子さん。

草木染めの自然な風合いの木綿糸を丁寧に織って、
美しい柄の手まりに仕上げていきます。

とてもきれいな方で、立ち止まって実演姿に
見とれてしまう方も多く見かけました。

作り上げる作品もまた、人柄がにじみ出る
やさしくて美しいものばかりでした。

■永子さんのブログ
Eiko's Diary　http://blog.livedoor.jp/arakieiko/
　

市松人形師の山崎 明咲(めいしょう)さん。

自然の素材と伝統的な手法で１体１体を
手間隙かけて形作り、命を吹き込んでいきます。

話すととても気さくな明咲さんですが、
人形に向かっているときは気迫が違います。

しかも人形の顔・表情は明咲さんにそっくり。
まさに“生きている人形”を作っている方でした。

■明咲さんのブログ
市松人形師〜只今修業中　http://ichimadoll.exblog.jp/

先日の『日本の職人展』では素敵な職人さんたちとの
とても貴重で刺激的な出会いがありました。

テレビや雑誌でもよく取り上げられている方ばかり。
自分の持ち場を長く離れているわけにもいかず、
あまりゆっくりお話できなかったのが残念でなりません。

特に仲良くしてくださった若手の職人さんを中心に、
せっかくなので少し紹介させていただきます。